住育とは
社会や街、家庭など幅広い角度から住まいと心のあり方を考え、「幸せな楽しい暮らし」を実現できる環境、知識を育むことである。
「幸せな楽しい暮らし」を実現する住育とは? 初めての方は、まずは住育コラムをご覧ください。
住育の定義
学びや経験を通じて、住まいに関する知識や間取り・しつらいなどを計画・創造できる力を習得し、実生活面で家族のライフステージに合わせて住まい環境や暮らし方を改善しながら健全な住生活を実践し、くらしを真に楽しみ、誰もが安心して活き活き暮らせる住まいと地域を創造する人を育てることを住育という。
住育に関する基本理念
住まいの究極の目的は幸せと「心の安定」「人間形成」であり、その実現のためには「家族のふれあい、自然とのふれあい」を基本とし、日々の暮らしを楽しく、心豊かで良い生活習慣につながる「配慮された住まいと暮らし方」が求められるのである。
- 住まいは、心の安定(いやし)の場である
- 住まいは、人間形成の場である
- 住まいは、豊かな心を育てる場である
- 住まいは、よき家族関係を生み出す場である
- 住まいは、安全・快適の場である
- 住まいは、家族を健康にする場である
- 住まいは、暮らしを楽しむ場である
- 住まいは、家事・子育て介護まで楽にできる場である
- 住まいは、健全な生活習慣を身につける場である
- 住まいは、自己実現の場である